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ニューヨーク・ホテル情報


 ニューヨークのホテル事情は、限られた土地にたくさんのビジネス客、観光客が訪れるので、ホテル代が高く、部屋は狭い。年間を通じて、客室占有率が全米でも最も高い都市の一つで、ホテル側がとても強気です。同じアメリカでもフロリダやカリフォルニアでは、ニューヨークのエコノミー・クラスのホテルの代金で、広い部屋を取ることができるのに・・・。しかしそれにも増して、ニューヨークは魅力がある都市なのです。寝ることさえできればいい、どうせ朝から晩まで街を楽しむのだからという方から、世界の富みが集中する都市で豪華さを味わいたいという方まで、数あるマンハッタンのホテルの中から、日本人観光客がよく利用するホテルをランク分けして、ご紹介します。


超高級ホテル

格式も豪華さも飛切りに良いというホテルです。働く係員もとても親切で、良く教育されています。ロビーや部屋の調度品などから落ち着いた雰囲気を味わうことができます。私はお金がないのでこのようなホテルに泊まることはできないのですが、仕事柄出入りしますので、雰囲気を味わうと、やはりエコノミー・クラスとは違うなと感じます。

ウォルドルフ・アストリア・ホテル
昭和天皇がお泊まりになったとか、マッカーサー元帥の奥さんが住んでいたといわれる、パーク街に位置する高級ホテル。豪華な雰囲気、サービスを楽しむことができます。こちらの部屋も上品ですが、とても運がいいかお金をはずまなければ、景色を見ることはできません。夜ミュージカルから帰るのが、やや遠し。

ピエール・ホテル
セントラルパーク沿いの5番外に位置するプチ・ホテル。プラザやウォルドルフのように巨大ホテルでないので、人が少なく、落ち着けるといいます。

プラザ・ホテル
やはり最初に名前があがるほど、ニューヨークの名物的なホテルです。たくさんの映画の舞台にもなっていますし、5番街やセントラルパークを撮影すると、自然に入ってしまう贅沢なロケーションにあります部屋の調度品も古風です。ハネムーンはこちらでと考えている新婚さんへ。部屋の窓をあけると、道路を隔てた所にある建物で視界がほとんどないとか、何もない中庭に面しているということがほとんどです。観光ツアーなどで利用すると、ホテル内でランクの低いランクの部屋になります。また混雑時に女中部屋と呼べるような狭い部屋に泊まらされたという人もいます。5番街やセントラルパークが望むことができる部屋などは札束を用意しなくては、無理です。といいましても、プラザホテルです。1階のコートと呼ばれるレストランでアフタヌーン・ティーを、またオーク・ルームの窓際からは馬車と一緒にセントラルパークの木々を楽しむことができます。


高級上ホテル

格式がなくとも大衆的高級ホテルよりは、滞在を楽しめます。

マリオット・マーキース・ホテル
タイムズスクエアに面しているので、活動するにはとても便利。近代ホテルなので歴史を感じさせることはないが、ホテルの真中を吹き抜けて通るエレベーターから8階の巨大ロビーを見るのはオッと声があがります。上の階の部屋は、近所のホテルの間から景色が見えます。タイムズスクエアが見れれば最高。でなければ、最上階45階のビュー・レストランで景色を楽しんで下さい(ドリンクだけでも大丈夫)。

パーカー・メリディアン・ホテル
小綺麗でヨーロッパ調の落ち着けるホテル。泊まり客は上階のプールでのんびりとすることができます。


高級ホテル

日本の人の感覚では、清潔さ、従業員のサービス、ホテルの規模などを考えると、このクラスには泊まりたいところです。ミニバー(有料ドリンク入りの冷蔵庫)、部屋の広さ、ベッドの大きさ、ドライヤー、押し入れの金庫、テレビの有料映画や日本語チャンネルなど日本の人が通常必要と考える設備は整っています。

ニューヨーク・ヒルトン・ホテル
下記のシェラトンと並び、世界中に所在するメガ・ホテル・チェーン。現代的、清潔、サービスに間違いなし、設備良し。ホテル内に、レストラン、バーあり、商店などがある。地下のレストランでは日本食メニューもある。日本人係員も働いているので、(フロントにいなくても、ホテル内のどこかにいるので、電話内線で呼び出すことができる)、いろいろと安心である。54ストリートで入り口にあるブティックには日本人係員が働いていて、なにかと便利である。私もお世話になっています)。日本の観光ツーの集合場所でとして利用されてもいる。タイムズスクエアと5番街など、観光の要所に近く便利である。

シェラトン・ニューヨーク・ホテル
上記のヒルトン・ホテルと同じように、大型ホテルで、日本人への対応も良い。日本の観光ツアーのデラックス・ホテルを指定した観光客のほとんどはこのシェラトンか上述のヒルトン・ホテルに滞在することとなる。地下にはヘルス・クラブがあり、滞在者は無料で、利用できる。またスイミング・プールは、斜前にある、シェラトン・マンハッタン・ホテル内部のを無料で利用できる。でもそんな暇ないか?

作家の円卓でしられるアルゴンキン・ホテル(2006.5.12)


高級下ホテル

この分野に入るホテルは、数年前までは、老朽化がひどく、部屋狭く、エコノミー・ホテルに適応したが、改築してきれいになったホテルである。また規模は、ヒルトン、シェラトンほど、大きくない。

パーク・セントラル・ホテル
日本観光会社が、そこそこに利用するホテルである。かつては古く、狭くて、お客さんと観光会社泣かせであったが、改築して、きれいないなった。ミッドタウンの観光名所のどこにも気軽に行ける距離にある。

ルーズベルト・ホテル
名前のとおりに、ルーズベルト大統領の名前がつく、名門ホテルが、老朽化し、エコノミー・ホテルとして利用されていたが、改築されて、デラックス・クラスに戻った。ビジネス街の中心、グランド・セントラル駅に近く、手ごろでうまい日本料理屋が、周りにたくさんある。ビジネス街ということで、夜はやや暗くなり、人通りは少ないが、治安が悪いわけではない。ただ夜のブロードウエイの帰りに歩くのが、やや疲れる。


エコノミー上ホテル

なんか、すごっく狭くない?寝返りうったら、落ちてしまいそうなベッド・・・。パンフレットで見た写真と違う。古いし、冷蔵庫はないし、シャンプーも歯ブラシもない・・・。部屋に金庫がないので、セイフティ・ボックスは、ホテル・ロビーに頼まなくてはいけないし、テレビは無料だけど、有料の映画チャンネルがない・・・。働いている人もやさしくない・・・。落ち込まないで下さい。あなたはニューヨークが観光できるだけで、素晴らしい体験をしているのです。寝れればいいのです。特にホテル内で、治安が悪い、盗難が多いというようなことはありません。ただ混雑時は、バスタブのない、シャワーだけの部屋になってしまうと、悲しい。ヘヤドライヤーもなかったりして・・・。

ミルフォード・プラザ・ホテル(閉館中)
ホテルは狭くても、ロケーションがいい。ホテルの裏はオペラ座の怪人の看板がある。タイムズスクエアにすぐそば。シンデレラよろしく、12時直前に帰って、風呂に入って、シャワーを浴びて、寝れば、翌日は朝からすぐにでも外に出たくなる。

ウィリントン・ホテル
こちらもロケーションが良い。大通りの7番街に面しているので、夜中に消防車、救急車、パトーカーなどのサイレンがうるさいという人もいるが、ほとんどの人は疲れて熟睡するまで観光できる場所にある。フロントの係員とカバン運びのポーターが結託しているので、チェックインすると、カギはポーターが握り、ほとんど強制的に荷物をヘヤに運んで、チップをねだる姿勢が私は嫌いだ。

デイズ・イン・ホテル
こちらもロケーションがすべてのホテル。某大手旅行会社はここをよく利用していたが、日本人客からネズミが出るとたくさん苦情が出たため、宿泊を減らしていると聞く。

ホリデイ・イン・57ストリート
タイムズスクエアからやや遠いのが難点。しかし観光の中心のホテルより部屋が広い。

スカイライン・ホテル
こちらもやや遠いが、部屋は広いし、改築されて、きれいだ。ホテルの周りは住宅街で、かつてはヘルズ・キッチン(地獄の台所)と呼ばれた危険地帯。現在は治安は悪くないが、夜人気のない住宅地を歩くのは、慣れていない人には心寂しい。高い建物が周りにないので、エンパイア・ステイト・ビルが見えたりするので、夜は寂しくない。

ペンシルバニア・ホテル
グレンミラーの曲で有名なように、ペンシルバニア駅の真ん前にあり、かつてはジャズマンが泊まったりした、人気のホテルだった。ロビーは広く、きれいなので、うれしいが、エレベーターで部屋に向かう途中から怪し気になり、部屋に入って、騙されたと感じる人もいるだろう。航空会社の乗務員も泊まる広い部屋もあるが、通常の観光客の泊まる部屋は、狭い、古い。大きなホテルで世界中の観光客が押し寄せるので、運良く、狭い部屋がなくなり、アップグレードされて、ジュニア・スウィートのような広い部屋に泊まることができると、快適である。タイムズスクエアからは歩けないことはない距離で、夜エンパイア・ステイト・ビルからは歩いて帰れる。フロントのチェックインに時間がかかることが多く、日本の効率の良さに慣れていると、イライラする。

ホテル・ペンシルバニアの南京虫
この9月にホテル・ペンシルバニアに滞在した二人のスウェーデン人がベッドで南京虫に喰われ、病気になったとして同ホテルを訴えている。(05.12) 


エコノミー下・ホテル

エコノミー上との違いは、ホテルのロケーションです。観光の中心からやや離れていても、部屋は狭い。割り切って、観光に専念しよう。

ウォルコット・ホテル
観光客人気のタイムズスクエアにやや遠いが、エンパイア・ステイト・ビルに歩いて3分。またコウリアン・タウン(韓国ビジネス街)に位置し、1本北の通りは、韓国系の看板が光り輝き、レストランの焼肉は、翌日のためのパワーの源。ヨン様(似)を探して、ニューヨークで冬のソナタができるかも・・・。注意:ほとんどの焼肉屋には、日本語メニューがある。また、焼肉を頼めば、キムチなどの惣菜やご飯が無料で付いてくる。ただにんにくたっぷりなので、夜食べても、翌日の昼過ぎまでにんにくが抜けない。ここでの食事は、エンパイア・ステイト・ビルに登った後にしよう。前に食べると、展望台行きの狭いエレベーター内は・・・。

クオリティ・イン・92ストリート
年々人気となっている住宅街、アッパーウエスト地区に位置する。住民の生活を垣間見ることができる。周辺は観光ポイントはまったくなく、タイムズスクエア、自由の女神、エンパイア・ステイト・ビルなどに行くには、地下鉄を利用する事に慣れなければならない。 日本からのパッケージ・ツアーを申し込んでいると、ホテルはデラックスとかエコノミーというランクで、個別のホテルまでは指定できないので、運を天に任せるのみ。もちろん観光会社は、できるだけ日本観光客からのクレームがあがらないようなホテルを確保したいと思っているが、世界中のホテル業者がより安い、より快適なホテルを探しているので、なかなか簡単にはいかない。超混雑時にはマンハッタン内のホテルが取れず、マンハッタンからかなり遠い、空港ホテルになってしまったということもある。またホテルの滞在予定の低料金の部屋が一杯なため、アップグレードされて、景色が良く見える広い部屋になったという幸運な人もいる。◆ご自身で、ホテルをお取りになる方へご自身で、インターネットやホテルガイドブックなどの情報を調べて、直接ホテルに連絡して予約を取ることもができます。またホテル専門会社に頼むのもひとつである。ホテル専門会社はホテルから割引料金をもらって販売しているので、直接ホテルに予約を入れるより、料金が安いということが多い。いろいろなホテル専門会社を比べてみよう。


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ホテルのカード・キー(10.5)
高級ホテルの夏のキャンペーン(10.7)
プラザ・ホテルの現在(10.4)
話題のホテル(09.2)
ホテル代が高騰、手ごろな価格のホテルはないのか?(06.1)
ニューヨークのホテルが取れない・・・(05.7)


ニュース

ミルフォード・プラザ
エコノミー旅行者に人気だったミルフォード・プラザホテルは、昨年12月に改装ということで閉鎖、今年3月に工事中止し、買い手を探しているという。(2010.7)

高級ホテルの3泊目無料サービス
プラザ、ペニンシュラ、リッツ・カールトン、マンダリン・オリエンタルなど16の高級ホテルが、7月1日から9月5日に正規料金で2連泊すると3泊目が無料となるキャンペーンを実施中。(2010.7)

ワールド・トレード・センター・ホテルがオープン
グランド・ゼロを上から望める、ワールド・トレード・センター・ホテル(20階建て)がオープン。1泊$199から。(2010.6)

ホテルの増加
景気後退期のニューヨークだが、景気のいい時に建設され始めたホテルが、今年も46軒オープン(全米最多)。客室総数が12%も増加。競争過多でホテル代が安くなるかも・・・。(2010.3)

ニューヨークで最も汚いホテル
トリップアドバイザー・ドット・コム掲載の旅行者投票で、ニューヨーク・インは、ニューヨークで1番、全米で6番目に汚いホテルと投票された。でも1泊$84だって。(2010.2)

ホテルのシーズン・オフ・キャンペーン
1月4日から2月28日まで、キャンペーン参加有名ホテルが、2泊連泊すると3泊目が無料になるキャンペーンを実施します。(2010.1)

チェルシー地区のホテル・ブーム
生花販売店が並ぶ28ストリートの6と7アベニューの周辺にホテル増加。2008年以来、9軒のホテル、1,877室が完成。さらに3軒のホテル、293室が増加する予定。(それでもホテル代は下がらない・・・)(09.12)

ホテル宿泊者減少
強気だったニューヨークのホテルの1月の宿泊者滞在率は前年比13%減の63%となった。宿泊代は15%低下して、平均$229へ。(09.2)

栄誉か恥か!全米1汚いホテル
旅行者によるアンケートを掲載したサイトで、観光の中心、タイムズ・スクエアに位置する「ホテル・カーター」が全米1汚いホテルに選ばれた。(09.2)

超デラックス・ホテルのキャンペーン
ニューヨークでも超高級とされるホテル、プラザ、カーライル、パレス、ウォルドルフ・アストリア、エセックスなどが、2泊宿泊すると3泊目が無料というキャンペーンを開始した。終了は2月27日まで。(09.1)

ローワー・マンハッタンにたくさんのホテルが建設される
マンハッタンのローワー・マンハッタン地区では、20ものホテルが建設計画を立てている。そのなかで現在、ワールド・トレード・センター近くに高級ホテルのフォー・シーズンズやWホテルを含む8つのホテルの建設が進行中で、現在の2474室に1972室が追加されることとなる。(08.5)

プラザ・ホテル営業再開
4億ドルもの改築費を掛けて、ホテルの部屋の半分以上を居住者用のマンションに改築したプラザ・ホテルが、3月1日に宿泊者用282室のおよそ半分の営業を開始した。宿泊代は1泊$700から。(08.3)

ホテル無料宿泊ポイント数が上昇
大手ホテルは、無料宿泊できるアワード・ポイント数を4割以上上昇させる予定で、リピーターはより多く宿泊をしなければ到達できなくなる。(08.2)

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